○足首の痛み
足首は歩くたびに負担のかかる場所であり、ちょっとした不注意から足首を痛めやすく、生活や仕事、スポーツに支障が出てしまいます。
足首は距骨とふくらはぎの脛骨と腓骨で構成されます。
これらは、筋肉や靭帯で囲まれていて足首を固定してくれています。
つまり、筋肉や靭帯を傷つけてしまうと、足首の固定力を失い、グラグラしやすく、痛みが出て、さらにくせになりやすいのです。
足首を痛めやすい原因としては、外傷(捻挫)、加齢、体重の増加、筋力低下、足関節のねじれ、膝を痛めている、姿勢不良、骨格のバランスが良くない、などあります。
足首周りの代表的な病名としては、
・変形性足関節症
・腓骨筋腱脱臼
・扁平足
などがあります。
日常生活の不注意でもし、足首を痛めてしまったら、そのときはまずアイシングをすることをすすめます。
腫れたり、ズキズキ痛むときは炎症があるので、まず冷やしてあげることが大事になります。
そのうえで医療機関で診てもらい、くせになる前に治療する方が良いです。
当院の足首の治療では、痛みがある人に関してはまずしっかりと検査をします。
骨格の歪みが原因の場合
→骨盤矯正・骨格矯正・足関節矯正
筋肉の損傷がある場合
→超音波治療器、ストレッチ治療、テーピング
筋力低下が原因の場合
→運動療法、インナーマッスルトレーニング、テーピング
当院では、いろんな治療法がありますのでそれらを患者さんの状態に合わせて治療していきます。
ただし、全ての症状がこの治療で完治するわけではありません。
医師の診察が必要な場合もありますし、整骨院が得意とするものもありますので、痛みや悩みがある場合は一度ご相談ください。